難聴者協会のサークルの役割

難聴者協会のサークルは、普通の地域サークルとは違う役割がある。

メンバー(会員)となる対象は聞こえの障害を持つ難聴者、中途失聴者だ。
聞こえの障害を持つ人は社会とのつながりが持てない、持ちにくい人たちだ。

こうした人たちが同じ趣味や学習の目的で集まること自体が障害を越えようとする人間としての力だと思う。

仲間同士で自己実現を図ると同時にコミュニケーションを通じて、社会と関わる力を身につけていく。

社会の壁は、難聴者協会は聞こえなくても普通に暮らせる、普通に仕事の出来る社会を目指す活動がなくてはなくせない。
仲間同士で集うことと社会に働きかける活動は裏表一体のことだ。

協会はこの両方を一体に融合的に活動している。


ラビット 記

※新宿ヨドバシカメラiphone4の予約を終了してしまった。あちゃ。