『聴覚障害者のための字幕付与技術』

今年も、京都大学学術情報メディアセンターが開催する。
11月27日(土)

聴覚障害者のために「字幕付与」が研究されているが、利用者は字幕付与が単にオールマイティなものと理解するのではなく、適切な利用ができるように望みたい。

話し言葉音声認識するのは、オンを言葉として認識してかな漢字交じりの文字列として表記されるのだろう。

議会や講義、裁判所でもリアルタイムでそのままかな漢字交じり文ができたとしてそれが聴覚障害者の情報保障になるか検証が必要だろう。

記録として読むことができるように作成すると言うことはあってもそのまま聞くように理解できるかは難しいはずだ。
全部文字になっているからそれが分からなければ本人の問題と責任転嫁しては困る。
分からない理由がある。


ラビット 記

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聴覚障害者のための字幕付与技術』シンポジウム 2010

言葉によるコミュニケーションは人間の社会的活動の基盤をなすものであり、言葉を聞く上で障害を持つ方たちに、様々な場で情報保障を提供することが強く求められています。このような情報保障、特に字幕付与に関して最新の技術を紹介し、意見交換を行なう場として、本シンポジウムを開催してきました。
 今回は、講義や映画において字幕を付与する際に、どのような工夫が必要かを様々な識者に紹介して頂けることになりました。難聴者、中途失聴者、ろう者の皆さん、要約筆記者、教育関係者、情報通信技術研究者、速記者など、字幕付与技術に関心のある皆さんのご参加をお待ちしています。
☆日時 2010年11月27日(土) 午後1時30分〜5時30分
☆場所 京都大学 学術情報メディアセンター 南館
    京都市左京区吉田二本松町 ...アクセスマップ
    http://seminar.media.kyoto-u.ac.jp/access/
☆定員 100名
     参加無料、ただし懇親会費(任意参加;3000円程度)は当日受け
☆主催 京都大学 学術情報メディアセンター
http://www.ar.media.kyoto-u.ac.jp/jimaku/jimaku10.html