これは糖尿病患者に良い?!

会議の後、事務所の近くの蕎麦屋に女6人と男一人で行った。今年の難聴者の集いに広告をくれたところだ。贔屓にせねば。

ここは昔からある老舗の蕎麦屋で、落語の寄席の末廣亭にも近く噺家もよく来るそうだ。

売りは十割そば。店のお母さんになんて読むのか教えてもらった。「じゅうわり」だって。難聴者だから読み方を知らないものは聞くしかない。聞くは一時の恥だ。

食べたのが「薬膳カレーつけ蕎麦」。
ちゃんと十割蕎麦がざるの上に乗せて出てくる。
そばつゆの代わりにカレーが小皿に入っている。
蕎麦屋のカレーというと黄色いとろみのあるカレーを思い浮かべるが真っ黒のカレーだ。
これにとろろが入っている。ぽつんと乗っているのがクコの実だ。薬味ということか。

カレーがうまい。あまり期待していなかったがこの老舗の蕎麦屋にこういうカレーがと妙に納得した。
食後は蕎麦湯が出てきた。

さて、難聴の糖尿病患者に良いのか、悪いのか。
こっちだけ蕎麦湯。女6人はビールにサワーに果ては氷結酒なんて飲んでいる。


ラビット 記