九州北部の豪雨のニュースに字幕を!

全難聴、総務省とんHKに要望。

総務省
通信利用促進課御中

今日の昼前の状況です。
指針案にある「重大な災害のおそれのある」状況です。
NHK、民放各社が字幕放送等実施しているかのご確認をお願いします。
NHKは定時のニュース以外にも、臨時ニュースに字幕放送を実施するように要請して下さい。
以下の文を、NHKにお伝え下さい。

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NHK編成報道局御中
九州の豪雨について、気象庁は「これまでに経験したことのない雨」として警戒を呼びかけています。
災害時の報道機関の指定を受けているNHKは臨時ニュースも含めて、字幕放送の実施をして下さい。
L字型テロップは必ずしも放送内容を伝えるものではなく、アナウンサーやVTRの音声の字幕放送が必要です。
東日本大震災でも、アナウンサーの避難して下さいという声が字幕になりませんでした。

社団法人全日本難聴者・中途失聴者団体連合会
理事長
総務省デジタル放送時代の視聴覚障害者向け放送の充実に関する研究会委員

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テレ朝ニュース 7/12 11:52
http://news.tv-asahi.co.jp/ann/news/web/html/220712015.html
(Q.今回は気象庁が「これまで経験したことのない雨」として、異例の警戒を呼びかけていますが?)

気象庁は先月27日から、重大な災害が差し迫っている場合、「これまでに経験のない」という表現を使って一層の警戒を呼びかけるために始めました。これまでに降った雨の量を見ると、土砂災害が発生した熊本県阿蘇市内では半日たらずで500ミリ近い雨量を観測しています。まさにこれが、「経験のない大雨」と言えそうです。今後の雨の予想を見ると、九州や四国ではあと数時間、猛烈な雨が降る恐れがあります。
さらに強い雨の範囲は、時間とともに東へと移って、13日になると、東海地方でも雨脚が強まる見込みです。さらに、九州では13日、北部を中心に雨が強まる予想です。
13日昼までに予想される雨の量は、東海や四国、九州では最大で200ミリ。これまでに記録的な大雨が降っているので、土砂災害にはさらなる警戒が必要です

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