夜のヒカリエ。

明るいヒカリを放っているが、ここで消費できる大衆は何人いるのだろうか。IMFでも世界的な景気の後退が予想され、日本でも消費税が増税されれば、今でも低賃金、過酷な労働条件で働く若者の可処分所得はされに減り、一気に景気が後退することは目に見えている。

大企業は消費税アップ分はすべて販売単価に転嫁できるだけでなく、輸出企業は払ってもいない消費税の戻り税があるが消費者に還元しているわけではない。

大企業栄えて、民滅ぶの構図が透けて見える。
マルクスの資本主義の解明が英国BBCで報道されたそうだがむべなるかな。

ラビット 記