2008-12-08から1日間の記事一覧

人工内耳と補聴器併用の理由

補聴器で言葉がよく聞き取れずにいた。高い音が聞こえない感音性難聴だからだ。加齢とともにもっと聴力が低下して、かつ高音が聞き取れなくなるのは目に見えていた。人工内耳は電極を蝸牛の中に挿入し、内耳を通さずに聴神経を刺激する。らせんを巻く蝸牛の…

人工内耳で聞こえたばかりに「???」になった。

今日の昼の食堂で若い女性社員との会話。女性社員「今日もカレー?」こちらの胸の内(またって何かな?確かにレトルトのカレーを食べているけれど、初めてだし。) 「先週、カレーが続いたけれどね。」女性社員「だってTさん、いつもカレーなんだもん。」こ…

「聴覚補償リハビリテーション」の意味

全難聴が主催した「聴覚補償リハビリテーション」シンポジウムが12月6日、7日と戸山サンライズで開かれた。聴覚補償、聴覚活用、聴覚管理と似たような言葉が飛び交い、そこへ「聞こえの3段階」も出てきて、参加者も戸惑ったのではないか。聴覚補償は自…