2008-12-31から1日間の記事一覧

紅白歌合戦の手話歌版の実現を!

NHKの紅白歌合戦をみていて、歌詞にテロップはある。字幕放送もある。しかし、手話はない。紅白歌合戦に、手話で歌った映像があればろう者ももっと楽しめるのではないだろうか。 いまは、ろう者も難聴者もカラオケで普通に手話や声で歌ったり、盛り上がる…

非正規労働者を解雇したトヨタ、キヤノンの罪は重い!障害者の連帯。

紅白歌合戦の途中で、NHKのニュースを見た。日比谷公園で解雇された非正規労働者のために、ボランティアが炊き出しや労働相談をしている。相談に訪れた人が、今日ほど人の情けが身にしみたことはない、機会があればこうしたボランティア団体に加わって恩…

紅白歌合戦のデータ放送(2)

テレビ画面が縮小されるデータ放送を見ている時に、字幕放送があるとその字幕は元の大きさのままなのでデータ放送の画面に字幕がかぶる。字幕も同じように縮小されると醜いかも知れない。 携帯で見るテレビの字幕放送のように、画面の外に字幕が表示されると…

紅白歌合戦のデータ放送(1)

NHKの紅白歌合戦のデータ放送を使ってみた。番組が始まった時は見ていなかったが画面左下のデータ放送のメニューが出ていたとのことだ。 リモコンのデータ放送の「d」を押すと審査員に登録するかどうか聞いてくる、登録をクリックすると承認するかどうか…

放送アクセシビリティと「合理的配慮」

12月21日のCS障害者放送統一機構設立10周年記念「シンポジウム」で、障害者権利条約と放送アクセスが大きな焦点になった。実は、放送アクセス保障は、障害者権利条約第2条の定義で言う「ユニバーサルデザイン」の問題だ。 社会のインフラとして、視聴覚障…