2009-04-15から1日間の記事一覧

障害者権利条約は難聴者の手話も含んでいる

障害者の権利条約は、言語に音声言語以外に手話、その他の非形態の音声言語が含まれると定義している。言語としての手話というと、いわゆる「伝統的な手話」をイメージしがちだ。最近のテレビで取り上げられる手話も、ろう学校でろう者自身が手話で教科を教…

難聴者の手話と社会の変化

難聴者の手話の利用はいろいろな意味で有効だ。手話が視覚的コミュニケーション方法であることから、聴力を失った人も意志を通じることが出来るし、補聴器などだけでは十分なコミュニケーションができない人も補聴器等の効果が得られない環境でも、意志を通…

職場で難聴者として悔しい思いをしたこと

今日は、職場で難聴者として悔しい思いを2回も味わった。上司が脳性マヒのある同僚のことを、「甘えている」、「その仕事はできっこない、出来るわけがない」と頭から否定する。どんな仕事をさせられるか頭が痛いという。 どういう仕事が出来るかではなく、…