2011-12-28から1日間の記事一覧

人工内耳装用者の高周波治療。

人工内耳を装用している人が高周波電気パルス治療を受けることは好ましくないとされている。肩の治療にも赤外線による温熱治療を受けたが当初どういうわけか人工内耳の電源が切れた。人工内耳の位置と肩に当てる赤外線装置の位置が近いからか、あわてて外し…

障がい者のための東電原発損害賠償学習会

障害者は原発被害から逃げることも自由にならない。 損害賠償の知識にも交渉にも支援が必要だ。ラビット 記 - ◆3◆ JDFと日弁連が東電原発損害賠償学習会を企画○藤岡弁護団事務局長からの情報です - 1月29日(日)、福島県郡山市内にて、日本障害フォー…

年末清掃と難聴者コミュニケーション考

朝から勤務先の事務所を一人で掃除した。蛍光灯83機、窓ガラス30面。掃除しながら難聴者のコミュニケーション問題を考えていた。 「難聴者は会話で意見を交換する経験が圧倒的に不足している。」 「健聴者はふだんから電話や会議で、立ち話でもリアルタイム…

「技術動向」を盾に目標年度を遅らせるな。

総務省の指針見直し研究会は、4年前に2017年度までの指針を策定したときに「技術的動向等を踏まえて、5年後を目途に見直しを行う。」としていることから、開催されるものだ。我々障害者側にとっては、これだけ技術が発達しているのだから指針の目標年度が…

今日が仕事納めだった。 難聴者は知らない

ん?明日社内便が届くかって?何でそんなこと聞くのか? もしかして・・ 昨日は障害者放送協議会の委員会、休み中に総務省研究会の意見書、情報コミュニケーション法提言に対する意見、手話通訳等派遣センター研修のレジメ、CS障害者放送統一機構のリアル…

「指針」の見直しではなく、障害者向け放送施策の転換を。

来年1月13日(金)に、総務省は視聴覚障害者向け放送普及行政の指針の見直しのための研究会を開く。 これは「指針の見直し」に終わらない障害者向け放送施策の抜本的転換をはかる場としなければならない。理由は、東日本大震災の痛苦の反省をふまえること…