空港のバリアフリー


050724_0715~001.jpg050724_0711~001.jpg今日は、T県に行くことになり、羽田空港を利用した。
チケットカウンターでチケット受取り書に「私は難聴です。筆談してください」と書いて、頼んでみた。
何か言われたが聞こえないので、何も言わずにいると補聴器をした耳に気が付いて、チケットの半券の裏に「まどがわ つうろ」と書いてくれた。

搭乗口には、パイオニアのプラズマハイビジョンテレビがあり、「おはよう日本」で昨夕の地震の模様を放送していた。多くの搭乗客が見ている。これは字幕放送が行われているので字幕放送アダプターを付ければ、テレビから遠くの席の人も皆が分かるのにと思った。
アメリカは、店内の天井から吊るされているテレビでフットボールやバスケットボールの試合の中継をやっているスポーツバーが多いが、うるさい店内でも分かるように字幕が付いている。病院や図書館など静粛さを求める施設でも字幕を出している。

日本は字幕放送は増えているが字幕放送が受信できるテレビが少ないこともあり、字幕放送自体の認知が遅れている。こうした羽田空港のような場所で我が社のテレビは字幕放送が見られますとPRしてはどうか。羽田全体でもかなりのPR効果がある。

着席すると、乗務員が何時に到着の予定です。現地は晴で、気温22度と書いたメモを見せてくれたので、難聴であることは伝えてくれたようだ。

ラビット 記