東京から飛行機で1時間。T県で聴覚障害者「障害者自立支援法」対策本部大学習会があり、終日、勉強した。
広いT県全域から70人も参加した。
ろう団体、難聴者団体、手話通訳関係団体、要約筆記関係団体7団体が集まったのは初めてのことだ。これが今後の大きな力になると事務局長さんが言われていた。
しかし、自立支援法の内容も問題点も十分知らない方が多い。それも当然だ。法案がでて数ヶ月しかない。皆自分たちの福祉が大きく変わることが知らされないまま、国会の審議が進み、採決されようとしている。
政治のあり方として、きちんと仕切り直すべきだ。
ラビット 記