国際会議の要約筆記


050801_1209~001.jpg050801_1154~001.jpg国連の会議は仏語、中国語もあるが国際会議はまず英語で話を聞くことになる。
英語が日本語に同時通訳され、それを要約筆記者が聞いて書いていく。
通訳されたといっても言葉の概念が日本語に馴染んでいなければ英語がそのまま出てくる。条文の検討なので、言葉の置き換えの提案が多い。
義務付けを嫌う国は推奨とかできるだけという言葉を使い、中小国の代表は必ずとか要求するとかが使われる。
encourage,qequire,promoteなどの言葉が丁丁発しと続くので、話された言葉を要約するには勢い或程度要約筆記者も英語で理解できないとならない。

ラビット 記