新議員と障害者自立支援法

総選挙後の新しい国会が始まった。
それぞれに政策を訴えて民意を得たのだろうが、障害者自立支援法は人の命がかかっている法案だ。炎暑の国会を取り囲んだ障害者の願いは、周りに合わせてなどで安易に決めてもらっては困る。
女刺客や小泉チルドレンなどの言葉よりも重い自立がかかっている。
支援法を成立させないと、今の予算では支援費が170億円不足するがそんなものは政党助成金を返却すればお釣りがくる。一年でも二年でもきっちり議論をすれば良い。
バブル以上の金余りがあるのに企業の税負担は10兆円も減っている。

障害者自立支援法に対する姿勢は議員生命を左右する
ラビット 記