難聴者対応受付グッズ

これは、店頭に置く筆談セットだ。補聴器の日のマスコットのロロ君がはってある。販売店の補聴器店も難聴者の顧客に対応することを考えるようになったのか。やっとというか、当然のことだ。
ただ筆談機器をお使い下さいというのは頂けない。これは店側でお客に対して使っていくべきものであり、店側が筆談をして下さいというものではない。
補聴器で聞こえる顧客に対して、筆談するのはどうかという考えもあるが、書きながら話し手、その対応で聞こえの具合を見て、書き続けるかどうか決めれば良い。しかし、難聴者の心理として、自分だけ聞こえていないと見られるのは嫌なので、聞こえる振りをしてしまう。店側ではどの顧客に対しても、筆談をしながら話しかけるというのが良いと思う。

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