中途失聴・難聴者の運動家

060528_1453~001.jpg060528_1611~001.jpg29日は東京都中途失聴・難聴者協会の総会だった。
NPO法人化して丸4年たち、5年目に入った。
組織的には定款に基づいて運営されるようになり、監事もアドバイザーやチェック機能を果たしている。
しかし、広い都内を総合的に活動していくためには区市に多くの活動家を配置しなければならない

区市のの中途失聴・難聴者福祉施策を充実させようとすると人材育成が鍵なので、東京都の財団の助成事業で「地域福祉相談支援ゼミ」を実施する計画を立てている。
毎月一回、10回開く。区市の障害者福祉行政の担当者から行政のイロハから自立支援法の骨格まで学び、自立生活運動の草分けの単なる方からも交渉術ではない筋金入りの生きざまを学ぶ。
また、コミュニケーションについて、社会で活躍されている方を招く講座も企画した。

ラビット 記