第13回全難聴福祉大会(大阪)難聴者の相談支援

061029_1116~002.jpg第二分科会の内容は、難聴者、中途失聴者の聞えの相談が成果をあげているとのことだった。
聞えのサロンや様々な相談しやすい形か工夫されている。
分科会の助言者は、難聴者自身のピアカウンセリングは重要だが、高齢難聴者は生活全般の問題を抱えているだけにピアカウンセリラーだけで抱えこまないようにすべきだと話された。
相談支援は難聴者にとって重要だが、難聴者、要約筆記者の役割には制限がある。難聴者対象の相談支援員は専門性がある。

障害者自立支援法で、地域生活支援事業の最初に掲げられている相談支援事業は相談支援事業者として登録された事業者が行うが、聴覚障害者情報提供施設などが市町村と契約して実施する形もある。

ラビット 記