会社のコミュニケーション(3)

061208_1537~001.jpg埼玉県に業務打ち合わせのために出張した。今もって、要約筆記を依頼しなかったのは大失敗だった。狭い会議室で、離れて座って話をするので、声は反響するし、相手が話している時に、同行した方がしきりとそうですね、なるほどとかあいづちをうつので、声がだぶってしまうし、何を話しているのか全くチンプンカンプンだった。
こちらが聞きたいことを説明して、後は作業している現場で見ながら聞くことにしますと言って、そうそうにギブアップした。

通常の勤務先の会議には、前もって要約筆記の派遣を依頼しているが、今回は県外で、派遣依頼先が分からず依頼しなかった。
しかし、通常の派遣元に依頼すれば派遣元がどこで派遣しているのか埼玉県に電話したりして調べて派遣をつないくれる。
多分、会社と派遣元で銀行口座を作っているので派遣料金の支払いも受けてくれるかもしれない。一回限りの派遣のために口座を設置してとなると時間がかかってしまうからだ。

新しい制度化の要約筆記「者」の広域派遣の仕組みがまだ出来ていないが、早急にネットワーク化を図る必要がある。

ラビット 記