テレビのテロップがやけに詳しい 難聴者はどう見ているか?
オールスターに出た選手のインタビューにやけに詳しいテロップが出ていた。
何を言っているかは分かるが、字幕放送の字幕と違うのはインタビューする人が話したことにテロップはないことだ。
これがテロップは聴覚障害者の情報保障としての役割を果たせないと批判される点だ。
字幕放送の字幕は、これだけ詳しいテロップがあれば出さないで、テロップのない部分の字幕を出すのだろう。
しかしだ。インタビュー側もテロップを出せば良いのに。
地上デジタル放送の字幕はデータ放送とも違う仕組みで放送されていると言うが、デジタル放送に全面移行すればどう変わるのだろうか。
手話ニュースは手話で伝える部分と文字で伝える部分がある。
これもやや詳しい文章になっている。
NHKにデジタル放送時代の手話ニュースのあり方の検討を提言したがそのままだ。
ラビット 記
これは90秒の未公開バージョン。
字幕があると、製品やサービスの訴求力も高まる。
オープンキャプションで付けるのも良いだろう。
ラビット 記
字幕放送のある番組で、ドコモのCMの紹介をしていた。
コマーシャルに字幕を付けないと決まっているわけではないが、現行アナログの字幕放送の字幕は字幕を表示するために最初の時刻を表すタイムコードが必要だ。
このCMの始まる時間が事前に決められないと映像・音声と字幕が同期出来ないか、字幕がCMの外に出たりするので字幕放送が実施出来ないのではないか
ローカルではその地のにさし変えられているので同じ字幕では合わないことになる。
ラビット 記