敬老の日の断念

祖母が市から案内の来た「長寿を祝う会」に行かないと案内状をゴミ箱に捨ててしまった。

理由を聞くとまだ暑い日に入場に30分も長蛇の列に並ぶのは嫌だ、お祝いに飴をもらうがこの天気でべたべたに溶けてしまうのでもらってもしょうがない。
それに、行っても話が良く聞こえないから、前は友だちにも会えたから出かけていたが今年は止めた。

確かに会場の市民会館までバスを乗り継いで分もかかるし、苦労して行っても話が聞けないでは行きたくないのも仕方がない。

案内を見ると警察のサギに合わない話しとマジックショーなどだ。
話がゆっくりなら良いが、今のバラエティのタレントみたいに早口だと聞き取れないだろう。

市に要約筆記や磁気ループなどは要望していなかった。

足元暗しだった。

ラビット 記