企業だけ儲け過ぎ!バリアフリーや障害者雇用に責任を果たせ!



昨日日曜日の日本経済新聞に、企業が利益を倍増させた反面、賃金は現象している数字が紹介されていた。


「上場企業の経常利益は2008年3月期まで5年連続で過去最高益を更新する見通しだという。財務省の法人企業統計では企業の経常利益総額は06年年度に54兆3千786億円と、06年度の約二倍に増えている。
一方、賃金は上昇していない。厚生労働省の毎月勤労統計調査では、一人の雇用者06年に受け取った基本給や残業代、ボーナスなどの現金給与総額は96年を6%下回る」(漢数字を洋数字に変更)。


日本経済新聞は触れていないが、大儲けした企業は当然税金も払っているはずだが、大企業には減税措置が拡大され、その他にも研究開発補助金などの優遇措置を受けて、税金は増えていないのだ。


高齢者、障害者は逆に医療費も社会保険料も負担が増大し、年金は減っている。


これで、障害者自立支援法で一割負担だ、平等に負担だと言われても誰も納得しない。


ラビット 記