今日の聴力障害者の皆さんへ

NHKの番組の感想を求められている。
残念ながら、今日は勤務から帰宅中なので見られないが、言葉を持たない高齢ろう者のレポートということだ。

戦前は障害者は座敷牢のようなところに押し込められることは珍しくなかったようだ。

つい先週もそうした因習のある地域で視覚障害者の息子を案じて暮らしていた父親が視覚障害者の権利の拡大に運動している息子の話を誇りにしながら亡くなったという話を聞いたばかりなので、今にもつながる話だ。

虐げられたのは障害者本人だけでなく、地域に住む家族もそうだ。

障害者権利条約はこうした因習、風習、慣例の撲滅も国の責任としている。


ラビット記
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番組のお知らせです。度々すみませんm(__)m 

18日(日)夜7時30分〜45分(再放送25日(日)同時間) 「「ろうを生きる 難聴を生きる〜“ことば”を持たないお年寄りとともに〜」(NHK教育)

 お時間がありましたらご覧頂けますでしょうか。ご意見、ご感想をお待ちしていますとのことだ。