スクーリングの要約筆記は公費派遣に。

今週末に迫ったスクーリングの情報保障は、いつも職場の会議や通院の要約筆記を依頼している派遣センターに再度学校に問い合わせてもらったが断ってきた。
日がないこともあり、居住地の障害福祉課に問い合わせてもらったところ、スクーリングのカリキュラムと場所、時間を見て検討するとのことだった。
しばらくすると派遣するという返事が来た。

通常は教育関係は長期にわたること、主体がはっきりしていることもあり、公費派遣対象外だが、認められた。
園都市なので、他にも実績があったのか分からないがとにかく要約筆記が付くことになった。

後はどういう人が派遣されるか分からないが、講義の場合は同時性よりは内容重視になる。22日は午後から社会福祉概論と実践学習ガイダンスだ。
29日は、社会福祉援助技術、コミュニティ論、家政学概論、学習ガイダンスと朝から夕方までびっしりだ。昼休みというか空き時間が30分もない。

スクーリング初日の前日には、要約筆記指導者養成事業で社会福祉としての要約筆記事業について講義することになっている。まさに、学習が実践につながっているというのか、下手なことは話せない。

昨日、学校から席の確保やパソコン用の電源ケーブルの準備はしますとファックスがきた。どうも過去にもパソコン要約筆記が来た経験があるらしい。
こちらはパソコンも考えたが、手書きの要約筆記者で良いが、講義の何がポイントか分かる人が要約筆記してくれれば講義が分かる。要約筆記者も社会福祉概論を学んだ人が派遣されるよう、派遣元に要望しておこう。
派遣センターが杓子定規な派遣をしないように。


ラビット 記