人工内耳にかかわる書籍の書評

新書中心主義−心理学者の読書日記
Paperbacks Centrism/신서판 중심 주의/小丛书中心主义 — 本の感想メモ&外国語練習帳
http://kaysaka.blog.so-net.ne.jp/
に、人工内耳に関する書籍の批評があった。

人工内耳とコミュニケーション−装用後の日常と「私」の変容をめぐる対話 [生物] [編集]
http://kaysaka.blog.so-net.ne.jp/2008-07-25
『人工内耳とコミュニケーション/黒田生子/ミネルヴァ書房/2008』
著者:人間環境学
評価:人工内耳の実際の効果を知る

障害者のプライドの問題。
障害者枠で就業していると、
どうしても障害者は、会社に飼われているイメージがあるらしい。
(以下、略)

このブログでリンクされているAmazonのレビューを見ると
「人工内耳とコミュニケーション/黒田生子/ミネルヴァ書房/2008」
Amazonの書評で高い評価が付いている。
人工内耳を装用した当事者がこのような評価に耐える書をもっと発信すべきと考えた。
早速、申し込んだ。


なお、Amazonの書評ランクは黄色い☆印が並んでいるが、Webでコピーすると「5つ星のうち5.0」というテキストに変換される。これはWebアクセシビリティが高い。


ラビット
写真は通勤路に咲いていた菊の花と蕾み。

                                                          • -

>●5つ星のうち 5.0 人工内耳とQOL(クオリティ・オブ%ライフ)を掘り下げた力作, 2008/4/9
>Byアナカプリの丘  人工内耳装用者やその周囲の大人を丹念に追跡することで、コミュニケーションのみならず生活全般の質についてどのような変化が起こったかを浮き彫りにし、障害認識まで踏み込んで分析した好著である。 (以下、レビュー参照)
>
>●5つ星のうち 5.0  多分、今年最大の収穫の一つになる, 2008/9/22
>By そんなバカな! (文京区本郷) - (TOP 100 REVIEWER)
> 評者は、ろう者の友人知人も何人か居るが、一方で身近に人工内耳装用児も居る。この子供は1歳の時に聴覚障害の存在がわかり、両親はわりとあっさり人工内耳を選んだ。手話で闊達に会話を交わすろう者たちの姿を評者はよく見聞きしているから、手話の活用もそれとなく薦めてみたのだが、両親の「日本語話者として育てる」という決意は固かった。それから2年。人工内耳で100デシベルが40デシベルになった子供は、ぺらぺらと音声日本語を喋り、聴者の家族に囲まれて幸せそうに暮らしている。 (以下、レビュー参照)
>
>http://www.amazon.co.jp/review/product/4623050378/ref=dp_top_cm_cr_acr_txt?%5Fencoding=UTF8&showViewpoints=1