難聴者の社会福祉学習 コミュニティ論第4回

「あなたの居住地では『共』の領域でどのような活動が行われているでしょうか。住民参加・主導型の活動やボランティア活動、サークルあるいは学校での取り組みなどを調べ、活動内容について説明しなさい(自分が所属しているグループについてでも良い)。見つけられない場合どのような活動があればよいと思うかあなたのアイディアを具体的に述べなさい。」

グループ名称:「聞こえお助け隊」
活動内容:高齢化社会で急増している難聴者は地域社会で孤立化している。地域社会に深く入り込む傾聴ボランティアのように、「聞こえお助け隊」を要約筆記者、当事者で組織して、聞こえのバリアフリーを「ご近所にも聞こえのふれ合い」として薦める活動を進める。

【フィードバック】
?の2の設問 外国人をコミュニティの中で強制を図るということと?の2の設問 ボランタリーな活動を地域の自治システムに結びつけること。
この二つの設問で、アソシエート型の難聴者の自助組織を地域コミュニティ組織との共同、連携が他の活動に結びつけていくヒントが得られた。難聴者自助組織は、下院として難聴者を組織する一方で難聴者のいる地域には行っていく必要がある。それは難聴者による傾聴ボランティア活動のようなものだ。


ラビット 記
写真は、焼きあがった丸もち。