障害者自立支援法改正法案の内容と手続きの瑕疵

昨日衆議院で、障害者自立支援法改正法案が可決された。
しかし、この法律の内容が見えない。6月に廃案になったものと同じと言うがまだ内容を見ていなかった。

現行障害者自立支援法の考え方そのものが障害者の自立を阻害している。
この改正法案が自立支援法の延命、固定化と言われる内容を確認したい。

●「改正」法案で応益負担の仕組みが残っているとはどの部分か。

発達障害者や難病の人たちが受けられるようになるサービスは何か。
関係団体は説明して欲しい。

介護保険法の組み込みに道を開くとはどの部分か。どういう仕組みか。

●総合福祉法成立までという期限があるのかどうか。

今の障害者自立支援法が出てきたときにはその条文を1条ごとに精査した。

自立支援給付と地域生活支援事業の構造、国や都道府県と市町村の役割も見た。応益負担の仕組みも見えた。


ラビット 記