難聴者組織と耳鼻科医・聴覚医学界との連携

時宝光学新聞に情報コミュニケーション法の制定を求める署名運動の活動が紹介された。
この業界新聞は補聴器販売店、宝飾業界向けだが、難聴者の運動についてはよく取り上げられるがろう運動は珍しい。
難聴者も含めて聴覚に不自由な人の問題は社会的な関心であり、ろう者自身が集めた116万人の署名の重さだろう。

この記事の隣に、最近開かれた聴覚医学関係の学会で、補聴器を進められた理由について、軽度、中等度、高度難聴の程度別に調べた報告が載っていた。
こうした記事や聴覚関係医学界の動きに、難聴者当事者組織はもっと関心を持って活動しなければならない。

ラビット 記
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中石 真一路
株式会社EMIミュージック・ジャパン ミュージックサービス本部 グループ長
本業のかたわら2011年6月より難聴児童および高齢難聴者の聞こえの改善によるコミュニケーション支援を行う団体である。ユニバーサル・サウンドデザイン(NPO認可申請中)設立に参画 副理事長をつとめる。
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