難聴学級の情報保障

情報です。
6月2日の「ろうを生きる・難聴を生きる」
練馬区立開進第2中学校(難聴学級)のことが少し紹介されます。
モバイル型遠隔情報保障システムの紹介もあります。

筑波技術大学の三好茂樹准教授などのグループが開発したシステムで、授業などで先生がしゃべった音声を携帯電話で送り、その情報を遠隔地でパソコンに入力。その情報をインターネットで流し、生徒はそこにアクセスして携帯の画面で授業内容を把握するというもの。

障害者差別解消法案、衆院内閣委員会通過

本日(5/29)午前、衆議院内閣委員会において、障害を理由とする差別の解消の推進に関する法律案について審議され採択されました。(法案は内閣府ホームページ参照↓)
http://www8.cao.go.jp/shougai/kaisyouhouan-anbun.html“>http://www8.cao.go.jp/shougai/kaisyouhouan-anbun.html
附帯決議が出されましたので添付いたします。ご参照ください。

権利条約の批准を見据えており、本法での差別の趣旨は権利条約と同じと内閣府統括官より答弁されました。
質問議員は、次のとおりでした。
高木美智代(公明)
中根康浩(民主)
杉田水脈(維新)
大熊利昭(みんな)
村上史好(生活)
赤嶺政賢(共産)
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聴覚障害者制度改革推進対策中央本部

Google アラート - 人工内耳

=== ウェブ - 「[人工内耳]」に関する 2 件の新しい検索結果 ===

医療QQ - 聴覚障害に理解を 人工内耳友の会・熊本支部長が講演 - 医療 ...
人工内耳友の会「ACITA(あした)」が発足して今年で25年を迎えた。15日には同友の会熊本支部長で、1994年に人工内耳手術を受けた林田誠子さん(65)=熊本市=が熊本大教育学部の授業で特別講話し、聴覚障害者の現状などについて語った。
http://qq.kumanichi.com/medical/2013/05/post-2158.php

【人工内耳の聴こえについて】 - 難聴者の生活(Hatena)
【人工内耳の聴こえについて】.
昨日、左側の人工内耳のマッピングをして、両耳装用の効果が出た原因を考え直してみたい。
2カ月前の音入れしたばかりのメドエル社人工内耳オーパスで聞いた音声を脳が参照する際、左側のコクレア社の人工内耳フリーダム ( ...
http://d.hatena.ne.jp/hohrabit/20130522/1369229155

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【働く難聴女子】6月15日午後

■続報!!■
★━━━━━━━━
三田パソコン要約筆記勉強会・6月のお知らせ 
━━━━━━━━━★
□6月15日(土曜日)
【働く難聴女子! 〜情報保障や機器を使って〜】

(ゲスト)
★長嶋 愛(ながしま あい)さん:NHK(日本放送協会) ディレクター
★久保 陽奈(くぼ はるな)さん:弁護士

<ゲストプロフィール>

【長嶋愛さん】
1歳半の時に、難聴がわかる(原因不明。医者いわく先天性)。
当時住んでいた兵庫県にあった「兵庫県こばと聴覚特別支援学校保育相談部」で、補聴器を装用しながら、口話教育をうける。
そのころの障害者手帳を見ると、右耳75dB、左耳95dB。
こばと」に1年少し通った後は、一般の幼稚園、学校に通う。
就職してから、聴力低下が進み、現在は右耳90dB、左耳95-98dB(手帳3級を申請予定)。
職場では同僚のサポートをうけながら仕事をしていたが、昨年8月より通訳を付け、現在に至る。

【久保陽奈さん】
「自分には聞こえない音がある」と、はっきり気づいたのは、高校1年の時。
検査の結果、進行性の難聴であることが判明。
その後、補聴器を装用。
働き始めてからも何度か聴力の低下があり、現在2級。
仕事上、対話が必要な時にはFM送受信機を使用。
電話では事務所の方に筆談等の協力を得ている。

※お二人とも、体調と聴力にはかなりの関係がある模様。耳鳴りは「常に」だそうです。

  • <スケジュール(予定)>-

12:50 開場予定
13:15 はじまり 挨拶等
13:25-13:55 長嶋愛さん:NHK(日本放送協会) ディレクター
13:55-14:25 久保陽奈さん:弁護士
14:25-14:35 中石真一路さん:NPOユニバーサル・サウンドデザイン
14:35-14:45 お知らせ等
14:45-15:05 〜休憩〜

15:05-16:20 質疑応答&フリーディスカッション
16:20-16:30 お礼 おわりの言葉
16:30頃〜   片付け
〜〜〜〜〜〜〜
17:00〜 交流会ヽ(^0^)ノ(田町駅の近くを予定)

                                • -

♪ところで、私、聴者なのですが、4月末、
 「聴こえ支援スピーカー http://u-s-d.jp 」を通して
 実際に会話を聞く機会がありました。
 
 指向性っていうのかな。
 「聴こえ支援スピーカー」を向けた方向にだけ
 音が伝わるようになっているようなのですが、
 騒がしい中でも、ホント、音が浮き上がって聞こえてくるというか、
 気持ちいいぐらい、その音声だけがストンと入って来たのです。
 音の情報保障にもいろんな形があるんだなぁ〜と思いました。

 6/15(土)当日は、広い会場用のものを用意していただけるので、
 より多くの方に体験していただけると思います。
 いろんな席に座ってみてね。


♪今回は、過去に三田フレンズで登壇して下さった方々だけでなく、
 今、難聴で悩んでいらっしゃる方や、
 広くユニバーサルデザインに取り組んでおられる方々からも
 「行くよ〜!ヽ(^0^)ノ」とご連絡をいただいております。

 ぜひ幅広い交流の場としても三田フレンズをお使い下さいマセ。
 楽しいご縁が広がりますように…。(*^_^*)

  • <概要>-------------------

【日時】
 6月15日(土)
 13:15〜16:40頃 (開場12:50予定)

【場所/部屋】
 東京都障害者福祉会館(三田会館)『A1』
 http://www.normanet.ne.jp/~tsk/kohza/map01.htm
 港区芝五丁目-18-2  TEL 03-3455-6321、FAX 03-3453-6550
 最寄り駅:JR「田町駅」または 三田線三田駅

【参加について】
 事前申込み不要・参加費無料

【情報保障】
 PC文字通訳・手話通訳 
 聴こえ支援スピーカー(http://u-s-d.jp
 
【問合せ先】
 宮下(三田F企画担当) akemizo@beige.ocn.ne.jp
@は半角に

人工内耳で聞きたいこと。

一昨日、マッピングをして考えたこと。
(1)マッピングは積極的に関わらないと何も変わらない。
STと聞こえの確認のために雑談していて、ではマッピングをしましょうと言ったら、これだけ聞こえているのにと言われたのは驚いた。
ここでそうですかと引き下がればそのまま。しかし、前回から1ヶ月経ったので各電極のC値も変化しているはずと言ってやってみた。
新しいマップは全く違って聞こえるがこれも希望しなければ体験出来なかった。

(2)基本的な知識は自分で習得する。
人工内耳の原理、機種の機能、コントローラーの使い方は頭に叩き込んでおかないとSTの説明が分からないし、的確な質問も出来ない。

人工内耳の自動環境調整機能はメーカーが最大限の力を傾注していて各社の特徴がある。
空調を切ったらSTの声が変わって聞こえるのは自動環境調整機能が働いていたからで、そのことをSTに説明したら初めて分かったと言うが・・・

(3)聞こえることは脳を刺激する。
今まで、聞き取りが不十分な音声を文字や手話で聞いて来たが、直接言葉が脳に届くと理解も脳の働き方もかなり異なる。
話を聞きながら、他の入力チャネルから情報を受けられる。例えば講演を聞きながら資料を読んで理解出来る。聴覚を利用しながら視覚で別の情報をインプットしているのだ。
脳は聞きながら多くのことを同時に考え処理している。
難聴者はもっともっと聞かなければならない。

(4)音声日本語へのアクセスは権利であること。
難聴者が聞こえの問題をもっと探求して、課題や到達点を整理しないといけない。
ろう者が手話の問題を言語学や教育、精神保健の分野で発展させたように、難聴者は聴覚補償を聴覚医学、情報保障論、コミュニケーション論、障害者福祉制度、情報保障機器開発、エンパワメント手法の開発まで、音声日本語のアクセスを便宜の問題から権利の問題に昇華しなければならない。

ラビット 記
通勤中に記す。

【人工内耳の聴こえについて】

昨日、左側の人工内耳のマッピングをして、両耳装用の効果が出た原因を考え直してみたい。

2カ月前の音入れしたばかりのメドエル社人工内耳オーパスで聞いた音声を脳が参照する際、左側のコクレア社の人工内耳フリーダム(後にN5に交換)で6年間の蓄積された音声や音の記憶が補聴器で40年間聞いてきた記憶よりも参照しやすかったのではないかと仮説を立ててみた。
それは、人工内耳の音声は補聴器のそれとかなり異なるからだ。人工内耳で最初に聞く音声はかなり異様な音に聞こえることは装用者皆が一様に指摘している。

しかし、人工内耳の6年目のN5と2カ月のオーパスだが実際の聞こえはかなり異なって聞こえている。この違って聞こえる音声を脳が統合している。
実は、補聴器と人工内耳の併用していた期間があり、耳に補聴器をしたまま、左耳に人工内耳をした。脳が左右違う音を統合するのに1年以上かかっているが、脳は経験している。
そのことが人工内耳同士の違う聴こえを統合するのに役立っているかもしれない。
他に同じような経験した方がいるか分からないが恐らく両方とも正しいのだろう。

ラビット 記

京王線はやり過ぎ!

社会の歪みを増幅させる競馬広告を公共交通機関に占領させるなんて!
競馬がレジャーとかダービーが家族連れのイベントとか言っても、競馬に人生を狂わせた人もいるだろうし、社会的問題が多い。

鉄道会社は、1千万単位で金が入ってもやってはいけない一線があるはずだ。
ラビット 記