2009-06-19から1日間の記事一覧
なぜ「疾風怒濤」だったのか。 (1)音声による働きかけは言語的には不十分だったこと。 6歳になるまで自分が聞こえていないということを親も周囲も気づいていなかった。感音性難聴で全く聞こえていなかったわけではなく、サ行、タ行、ハ行の発音が明瞭で…
次のレポートの締め切りが「障害者福祉論」の6月25日だが週末は出かけてしまうし、少しでも見ておこうとしたら6月20日締め切りの「心理学」があった。レポート回答用紙の「学習の手引き」を読むと、心理学は各章ともテキストの「宝探し」では駄目みたいなこ…
行政の広報を見て中途失聴・難聴者向け手話講習会に申し込んでくる難聴者、中途失聴者は、難聴者協会の会員はまずいない。 皆、自分以外の難聴者に初めて出会う難聴者ばかりで、多かれ少なかれ、いろいろな悩みを抱えている人ばかりだ。難聴者、中途失聴者対…
要約筆記は、各地域ごとに発展してきた。難聴者がそれぞれの地において、社会に難聴問題の理解と差別の解消を求めて同志を募った。どんな集団も集団討議が不可欠であり、難聴者の場合、要約筆記が大きな役割を果たした。 要約筆記が最初からあったわけではな…
4時半に始まる「おはよう日本」には字幕がない。7時からのニュースに字幕放送が始まった。 同じような映像を5時、6時と放送しているのに、何とか工夫できないものか。 ラビット 記