2010-09-26から1日間の記事一覧

補聴器メーカーも難聴は人とのつながりを強調。

「週刊文春」9月23日号の中綴じに、補聴器メーカーW社のカラー見開き広告が載っている。 「ラジオ深夜便」のパーソナリティの宇田川清江氏とW社菅谷保巳社長との対談記事だ。 菅谷氏は自身が補聴器を使用する難聴者であることを語っている。宇田川氏は …

ネット・バカと難聴者支援

新聞で「ネット・バカ インターネットは私たちの脳にしていること」の書評を読んだ(ニコラス・G・カー著、青土社)。 インターネットで断片的に情報を見ていると「短期記憶」が「長期記憶」に変わらないため記憶できないということだ。インターネットですぐ…

ろう重複障害者問題 支援の意味

今日は協会の例会で、「ろう重複障害者問題を考える」として、埼玉県のろう重複障害児者施設「どんぐりの家」の映画と東京ろう重複障害児者とあゆむ会の小林良廣会長の講演会だった。5月の実習で学んだことも含めて挨拶した。 生活支援を受ける場と労働を通…

PHSの故障。あちゃ。

PHSのAdvanced/W-ZERO3[es]を予備機に交換して9日間。やれやれと思っていたら、昨日から「メールアドレスが間違っているか、送信サーバーの認証設定が間違っているため接続できません」と表示がでるようになった。 再起動やWーSIMを差し替えたりして…

障害者権利条約時代の要約筆記事業の止揚へ。 

要約筆記は難聴者等に対するコミュニケーション支援の一つの形態だ。コミュニケーション支援を国と自治体の義務的事業と見る場合は、その理由とあり方を理解しなければならない。 ラビット 記