権利

教科書バリアフリー法案の提案

障害者放送協議会の著作権委員会、情報・通信バリアフリー委員会で、教科書バリアフリー法案の紹介があった。 視覚障害者関係の長年の要望が教科書バリアフリー法案として、結実していると思う。 権利条約の批准に伴う、国内法整備の中で、こうした新規の法律…

障害者権利条約の内容について 「聴覚障害」

障害者権利条約の政府仮訳には、「聴覚障害者」は2回だけ出てくる。 第二四条教育の第3項(b) 「(b)手話の習得及び聴覚障害者の社会の言語的な同一性の促進を容易にすること。」 と第三十条文化的な生活、レクリエーション、余暇及びスポーツへの参加の第…

Webアクセシビリティの翻訳本とアクセシブルデータの提供

webアクセシビリティの翻訳本が刊行されるメールを転載する。 この本がアクセシビリティを取りあげているだけに、視覚障害者等がデータの提供も考慮されている。 出版社と編者などが理解すれば、こうした取組みができる。 今話題になっている著作権法の複製…

障害者権利条約の内容に(2) 「文字表記」

「文字表記」に文字通訳の意味が含まれることは、代表団の結成式の時に外務省にも確認しておいたが、全難聴は文字通訳者を手話通訳や朗読者と同じようにライブの支援者の中に含めるように要望活動(ロビー活動)を展開した。 http://kokuren2005.269g.net/ca…

障害者権利条約の内容について 「コミュニケーション」

障害者権利条約の難聴者、中途失聴者にとっての意義はいろいろあるが、直接的には第二条の「意思疎通」(政府仮訳)に言語、文字表記(中略)を使った意思疎通、 利用可能なマルチメディア並びに筆記、聴覚(中略)による意思疎通の形態、手段及び様式 並びに補助…

外務省のWEBに 障害者権利条約署名の閣議決定

外務省のホームページに、障害者権利条約に署名ることが閣議決定されたとプレス発表されている。 http://www.mofa.go.jp/mofaj/press/release/h19/9/1175598_812.html MSN毎日新聞インタラクティブにも報じられている。 http://www.mainichi-msn.co.jp/se…