聞こえない人にとって、テレビの意義って

061123_1947~001.jpg061124_0042~001.jpgテレビ放送の意義って、何だろうか。

テレビの司会者になりたい夢を持っている障害を持つ小学生三年生の子供が実際にスタジオで安住紳一郎アナウンサーに会うというTBSテレビの「もうひとつの逢いたい」を見た。
「おおっ、いいじゃん。障害を持っているアナウンサーがいたっていいさ。アナウンサーに必要なのはジャーナリストの感覚出し、人権感覚が大事なんだ」、
「別にきちんと発音できなくったっていいさ、文字の通訳だってあるし。」など、一人でいろいろ言っている自分を見ていた。
NHKのトップランナーはケミストリーだった。この番組は、若い才能を持った人にインタビューで仕事に対する考え方を引き出しているので、時々見る。
チャンネルを変えると50歳の冒険家というリヤカーマンがアマゾン地帯を900km歩く番組だった。ぱっとしない風貌だが、年齢も近くおいおい頑張れよと手に汗を握って見てしまった。中年も捨てたものじゃないさ。

これらの番組は字幕放送が付いていた。テレビは多くの情報と知識と考える力をもたらしてくれる。

ラビット 記