難聴者のスクーリング情報機材

難聴者がスクーリングを受講するには、ワイヤレスシステムが不可欠だ。

写真の左の送信機は講師に付けてもらうようにお願いした。
右側の受信機で受けて、マイクの音を人工内耳と補聴器のT回路でを聞く。

前回使ったループの役目をするTリンクがみあたらないので、ヘッドホンを人工内耳と補聴器にあたるようにして聞くことにした。
真ん中の平型コイルは箱型の補聴器を使っている高齢の受講者に使ってもらっている。
そのためにイヤホン出力を二つに分岐するプラグを付けた。

二人分の要約筆記者用のテキストと自分のテキスト、ノートテイク用の紙、補聴システム、電池類をあわせると重い。5kgくらいあるのではないか。ひもが肩に食い込む。


ラビット 記