人工内耳装用児者と障害者基本法改正案

人工内耳装用児者も障害者基本法改正に関わる動きを知ってほしい。

人工内耳に関わる団体にも、直接的に適切な情報提供を受けて自らの選択で医療を受ける権利、聴覚補償訓練、医療リハビリテーションを受ける権利の保障を要求してほしい。

人工内耳装用児者はその聞こえの程度が常に変化すること、環境の影響を受けやすい難聴者として、音環境や社会の理解などの社会環境整備は必須だ。またs問題解決能力、社会生活力を身につける必要性は難聴者と何ら変わらず、これらは社会リハビリテーションと言える。

障害者基本法改正案は、地域生活や情報アクセス、医療、教育、司法などあらゆる分野に関わる個別法の元になる重要な法律だからだ。


ラビット 記