2007-10-30から1日間の記事一覧

人工内耳の術前検査 心理外来

臨床心理士が何か不安はありませんかと問う。記入した検査用紙を計算しながら、説明をしてくれる。 これは不安を感じているかどうかを見るもの、これは何なにと説明を受ける。 性格検査やエゴグラムは私の性格がことごとく当たっていると同行した連れが言う…

「療養支援室」(ソーシャルワーカー)で

前回、費用のことなどを相談したいと話したら、「療養支援室」があるとのことだった。 大体手術などの2週間前に行かなければならないそうだ。 初診受付のそばにある部屋だがドアを開け放した部屋の中で相談をしている。 廊下からは相談者は背中を見せている…

難聴者の聞こえる人とのコミュニケーション

要約筆記の付いた会議をしている最中に自分の仕事でミスがあったことが電話でわかった。 製造を依頼すべき工場にデータが行っていない。違う工場の製造課長がサンプルの中身は何か問い合わせてきたので、連絡ミス判明したのだ。PHSの電話が良く聞こえないの…

人工内耳の術前検査 プロモントリー試験

1日の最後に、プロモントリー検査を行った。これは鼓膜を通して、三半規管の奥の内耳の壁まで電極を刺して、電気信号が聴神経にどの位反応するかを見るものと言う。 左耳の中に何か液体を入れ、麻酔をかける。しばらくしてから、電極を刺した。耳の奥がチク…

難聴者協会の活動の転換

協会の各部の活動報告を聞いているといろいろなことが考えさせられる。 普段は普通の難聴の青年、おばさん(一般名称です。念のため)が難聴者協会の会議ではおっと思うようなしっかりとした意見や提案を聞き、驚く。 就任してまだ2年目の部長が積極的に意見を…

回転寿司と耳マーク入りメモ帳

一昨夜の日曜は回転寿司で耳マークの威力を感じた。 回転寿司は自分の好みのネタはインターホンのマイクに喋らなければならないのが難聴者にネックだ。 前はただのメモに注文を書いて聞こえないのでと説明しなければならなかったが、耳マークのメモ帳は聞こ…