2008-06-28から1日間の記事一覧

音楽の聞こえる可能性のある人工内耳

人工内耳友の会ACITAの20周年全国大会の記念講演で、虎ノ門病院の熊川孝三医師が、未来の人工内耳の説明をした。その一つが、バイオニクス社の音楽も聞こえる可能性のある人工内耳というものだ。 これは、ハイレゾ120というソフトで仮想チャンネル…

ハイブリッド人工内耳の説明

人工内耳友の会ACITAの20周年全国大会の記念講演で、虎ノ門病院の熊川孝三医師により、人工内耳の発展と未来の人工内耳について説明された。そのトピックスの一つがハイブリッド人工内耳だ。コクレア社とメドエル社が開発しており、アメリカでは治験…

難聴者の受講 人福祉論二回目のレポート(2)

終末医療については、同じ難聴の仲間がガンで点滴を受けてベッドかrsも起きあがれない状態なのに、見舞いに言ったこちらの健康を気遣ってくれたということがあった。確かに元気な時には、いろいろ気遣いをする女性だったが寝たきりになってもそういうこと…

IP放送

こうした新しい規格を策定する際に、アクセシビリティは確保されるのか、当事者組織を加えて、検証をすべきだ。地上波デジタル放送の規格を定める時に、当事者の意見を聞かなかったので、クローズドサインニングが出来ないなど、今いろいろ問題になっている…

「地上デジタル放送への移行完了のためのアクションプラン2008」

CS障害者放送統一機構は二回目のパブリックコメントを提出した。一部にせよ、現在のテレビ放送が視聴出来ない人々に対する補完放送(字幕放送や解説放送、データ放送など元の通常放送に付加するもの)を実施してきたことは重要な実績だ。しかも、情報通信…

アクションプラン2008へのパブリックコメント(1)

内閣府が、地上デジタル放送移行にあたって、政府の取る施策をまとめた。 これのパブリックコメントが募集されており、CS障害者放送統一機構でパブリックコメントを二回にわたって提出した。 ラビット 記 - 2008(平成20)年6月5日 アクションプラ…

難聴者の受講 人福祉論二回目のレポート

7月1日締め切りの「老人福祉論」の2回目のレポートを仕上げた。 高齢期の健康と病気並びにその予防が学習テーマで、高齢者が病気がちで長期にわたることは知っていたが、そのことが心理的にも大きな影響を与えていることは理解していたとは言えない。レポ…