2009-05-27から1日間の記事一覧

難聴者の障害基礎年金の申請

午前中、医師の診断書を書いてもらい、午後から市役所に「障害基礎年金」の申請に行った。申請は受理されたが、審査が通っても「20歳前の受障の事後重症」の申請となって、所得制限により支給停止になるとのことだ。 就労する前からの障害については、20…

障害厚生年金と難聴者

障害厚生年金の申請のために、県障害福祉課に勤務していた難聴者に聞いてみた。参考になることが多い。 ラビット 記 ーーーーーーーーーーーーーー 聴覚障害の身障手帳3級相当は国民年金の障害基礎年金2級相当、身障手帳2級相当は同1級相当です。 障害厚…

自動支払機が病院に  障害厚生年金と難聴者

障害厚生年金の申請に必要な診断書を医師に書いてもらうために久し振りに病院に行った。受診が終わって受付に来ると変だ。カードのスキャンで受付が終わって、自分より後の番号が表示されたので、自動支払機に受診券のバーコードを読み込ませたら、「受付番…

障害者の就労  難聴者の場合

労働者は自らの労働力を売って賃金を得る。しかし、働く障害者はその労働力が正当に評価されない、会社の論理でこのくらいは出来なければならないという強者側のみで作った「基準」を押しつけられているがこれを障害者側がどう跳ね返すか、福祉的就労から一…

難聴者を支援する立場の苦悩

今痛感しているのは、身近に聴覚障害を持っている人をありのまま受けとめるということが支援技術の初歩として言われるが非常に難しいということだ。 それまでの生い立ちや家庭環境、現在までの教育歴、職歴などを知る必要があっても、それを話してもらうだけ…